診断士の勉強 パート1 | トレマッチにできること

トレマッチにできること

元々株Blog。その後育児から株まで気ままに書くつもり…が、またご無沙汰になったものの、何を思ったのか、また復活。

さて、どうなることでしょう?

先日まで、TACにするか?大原にするか?

悩んでいました。


わたしは小牧なので、通えるところといえば、自然と名古屋で学べるところ…となります。

そこで無駄なようですが、まず大原の入門講義を受け、次にTACのアプローチ講座を受けました。

初歩的な講座を設けるのは、互いにいきなりの高い壁を生徒に意識させるのではなく、まずはクリアできる階段を設定し、本講座に繋げるという目的があるのですが、講座の内容はお互い個性があったように思いました。


大原は、企業経営理論と財務・会計と運営管理といった2次試験に直結する部分をメインに授業。

パワーポイント資料が分かり易く書かれていて、その分理解度も早くていいのですが、そのレジュメが配布される分、緊張感を無くしてしまいました。(←これは自分が悪い)

また、レジュメ中心な分、テキストの扱いが微妙に中途半端で、何となく違和感を感じました。

でも、流石に財務・会計(簿記周辺)は強そうでした。


TACは大原の入門講義が終わった後に、体験入学ガイダンスなるものを受講しました。

そしてその場でアプローチ講座は受けてみよう(もし大原にするとしても、受ける価値がある)って思えたので、申し込みました。

アプローチ講座(無料で受けた初回を含む)では、学ぶ全体像を掴むことを念頭においた上での授業。

アプローチテキストもそのことを念頭においた内容で、大原のテキストよりは薄かったのですが内容は必要十分でしたし、板書メインなので、書き写す内容が少なくとも気が抜けない状況でありました。

また先生のスタンスは厳しい感じでした。


…で、結果はどうだったか?

TACにしました。(読んでたら分りますよねw)

上に書いた内容もさることながら、本テキストの内容やまとめ方が個人的に気に入ったというのもあります。


受けて良かったですよ、両方とも。少なくとも自分にはどっちが相性良さそうなのかをしっかり検討することが出来ましたし、そのお陰でアッチの方が相性良かったかも…なんて後々考えられない状況になったことで、覚悟も出来ましたし。


もし、この記事を読んで参考にしようとされている方がいらっしゃったら、是非両方の授業を何らかの形で受けてみることをお勧めします。(TACはWebから体験できます)


2010年度目標の方がいらっしゃったら、声をかけて(コメでも…)頂けると嬉しいです。

名古屋校の方がいらっしゃると更に嬉しいところです。


次は、何故診断士を目指そうと思ったのか?でも書きましょう。


いつ書くことやら…ですがw